Archive for 3月, 2017

浮造りの床

我が家はの床は水廻り以外全て無垢材を使用しました。無垢材の床は、木の本来の温もりを与えてくれ心が癒される空間が広がります。人や環境に優しい無垢材に、表面は気の素材感が溢れるようにと浮造り加工を施してもらいました。

浮造り加工とは、木材加工方法の一つで、木の表面を丁寧に何度もこすり、年輪を浮き上がらせるものです。自然な凹凸が足の裏を優しく、そして心地よく刺激してくれるのです。足裏のマッサージ効果が得られるだけでなく、子ども達の滑り止めや偏平足予防にも効果があります。この凹凸が足裏のツボを心地よく刺激して血行を良くし、冷え症の人にも効果的です。

そして、凹凸が室内の光を拡散し、目に優しい空間を作り、眼精疲労も和らげます。合板のフローリングが普及していますが、無垢材を利用することで木目の美しさを見て癒され、実際に触れることで感触の良さを実感できます。合板フローリングは、夏はペタッと張り付いたような感触で、冬はヒヤッと冷たく裸足で歩くことができません。しかし、無垢材であれば夏はサラサラした肌触りですし、冬はほのかに温かみを感じられるため裸足で過ごしたくなるほどなのです。

子どもがおもちゃを床に落としてもキズがあまり気になりませんし、経年変化を楽しみながら味わい深さを増す床は魅力にあふれているのです。合板フローリングに比べると少々割高ではあるのですが、その分の魅力は十分に得られるのでお勧めです。