スタディコーナー

小学生頃の子ども達が勉強する空間は、二階に設けた子ども部屋ではなく、家族が身近にいるリビングやダイニングです。このリビング学習は子どもの学力を向上するというデータも出ているほどです。最近では高額な学習机を購入するよりも、リビングやダイニングに子どもが勉強しやすい環境を整えるべくスタディコーナーを設ける間取りが人気となっています。

このスペースがない家庭では、ダイニングテーブルやリビングのローテーブルで勉強を行っていると思います。しかしダイニングテーブルでしていれば、食事の時間になると勉強道具をわざわざ片付けなくてはいけませんし、食事をする台の上に消しゴムのカスが散らかっていては衛生的に良くありません。またリビングのローテーブルは身長に合わず無理な姿勢で勉強することで、姿勢を悪くしたり勉強への集中力が欠けてしまうのです。

子ども達が学力を向上するリビング学習をより快適な空間にするには、きちんとスタディコーナーを設けてあげ、勉強に集中できる環境を作ってあげることが大事です。我が家はダイニングの窓際にスタディコーナーを設けました。窓際ということで自然の明るさの中で勉強をすることができます。

また子ども達が二人並んで勉強ができるようにカウンターを長めにしました。そしてカウンターの下には勉強道具を一時置きできるように収納スペースを設けました。目の前で子ども達が勉強する様子を確認できるので、安心して家事も進められます。スタディコーナーを設けて子どもが勉強しやすい環境を整えてあげましょう。

二階にファミリースペース

我が家のマイホームには階段を上がった先にファミリースペースを設けました。一階だけでなく二階にも家族で集えるスペースがあるというのは住宅での過ごし方の幅を広げてくれるのです。一階のリビングは家族がくつろぐ場所です。二階のファミリースペースは寝る前の時間、家族でゲームをして楽しんだり、趣味を楽しめる空間として利用しています。

また休日の朝食は二階のファミリースペースで過ごしたりもしています。いつもは朝の身支度でバタバタしてゆっくり食事を取ることはありませんが、家族みんなが休日の日にはゆっくりといつもと違った朝を過ごせるように、この二階スペースを利用しているのです。一階のリビングでは感じられない魅力がここにはあります。眺望を楽しみながら食事をすることができますし、一階のリビングより近隣住民の視線を気にして過ごすことがありません。よりプライベートな時間を過ごすことができるのです。

子どものお友達が遊びに来た時はこのスペースを利用して遊べば、子ども達だけの空間が広がり遊びも充実します。またここには天井から吊るすタイプの室内用の洗濯物干し場を設けました。洗濯物を屋外に干せない日や干すのに抵抗を感じる日というのは意外と多いです。室内にも洗濯物を干せる環境を整えておけば家事への負担やストレスが格段に軽減できるのです。楽しんだり、くつろいだり、家事を行ったりと様々な用途で使用できるファミリースペースは我が家の自慢の一つでもあります。ぜひ一階だけでなく二階で過ごす時間も楽しめる空間造りをしてほしいと思います。

ウォークスルー洗面クローゼット

先日新築住宅を建てた友人宅へ遊びに行きました。そこには主婦の誰もが憧れる空間がありました。主婦が憧れる空間は家事への負担を少しでも軽減できる空間です。

家事の中心はキッチンです。そのキッチンからすぐに移動できるウォークスルー洗面クローゼットは、洗面室で使用する物を十分に収納しておけるだけでなく、家族みんなの下着や部屋着、パジャマまで収納しておくことができます。

また雨の日などでも気にせず室内干しができるように、天井から吊るすタイプの室内用洗濯物干し場が完備されていました。梅雨時期や花粉や大気汚染物質が飛来する時など屋外に洗濯物を干せなかったり、干すのに抵抗を感じます。このような時でも洗濯は毎日のように行います。円滑に行えるようにするには室内用の洗濯物干し場を設けることです。

キッチンと洗面室は家事動線を考える上で非常に重要です。この二つの空間を繋ぐ形でクローゼットがあるので動線にも配慮されています。洗面室は家族がいろいろな用途で使用します。それだけに収納しておきたいものも多いです。収納への不満が生まれないようにウォークスルー型の洗面クローゼットがあると重宝するのです。入浴前にも各自で自分の下着やパジャマをサッと取り出し入浴すれば事前準備も必要ありません。主婦の仕事も軽減されます。また帰宅して手を洗うのと同時に部屋着にも着替えられるので、二階のクローゼットに服を取りに行く手間が省けるのです。友人宅のように動線に配慮され、収納力抜群の洗面クローゼットは主婦である私もぜひマイホームに設けたスペースとなっていました。

我が家の階段下

階段を設けることでデッドスペースが生まれてしまいます。このデッドスペースをどのように活用するかで住宅の満足度も変わってきます。階段のスタイルによってもデッドスペースの活用法は変わってきます。

我が家の階段は廻り階段です。我が家は階段下にできるデッドスペースをトイレとして活用しました。便器を設置している天井部分は、階段下ということで天井が低くなっています。しかし用を足すのに全く支障はありません。通常のトイレに比べると天井が低い部分があるので圧迫感を感じるかもしれませんが、私は上手に空間を利用しているなと完成を見て感じました。

また階段の上り口から中間の踊り場部分までのデッドスペースはトイレの収納として活用します。広さのある収納スペースを確保できたので、トイレットペーパーを特売日に買い込んでもそのままトイレ収納にしまっておくことができます。その他サニタリー用品やトイレ用のタオルなどをしまう場所として重宝することでしょう。トイレ内で必要な物を全て同スペースに収納しておけるので便利さを実感できると思います。

階段下のデッドスペースの活用法で一番多いのが収納です。住宅への不満で多く挙げられるのが収納スペースの少なさです。この不満を解消するためにデッドスペースを有効活用させ収納スペースを確保するのです。しかし階段下という特殊な形状を上手に活用しなければ、物の出し入れがしづらい使い勝手のあまりよくない収納スペースとなってしまうのです。我が家は階段下にトイレを設けたことで、他のスペースを有効的に使え、トイレ収納も充実しているので良かったと思っています。

庭の照明

住まいを新築する時、「庭付き一戸建て」というのを夢見ます。しかし、日本の市街地ではなかなか庭を持つことはかないません。庭と呼べるようなまとまった土地はなかなか確保できなくても、敷地と住まいの間に、ちょっとした空きスペースができることがあります。そこを利用して、坪庭をつくることで、外観がぐっと良くなります。さらに、自分の家だという個性を表現し、温かい雰囲気を出すために、外観にも気を配ることが大切になります。

私の妹が住まいを新築するために確保した土地は、市街地の住宅密集地にありますから、そんなに広くありません。そんな土地に、住まいを建てると、庭などは望むべくもありません。ただ、敷地いっぱいに住まいを建てると、圧迫感だけでなく、採光や風通しにも大きな影響を与えてしまいます。そこで、あえて、東南の角を開けることにしました。隣家が迫っていますので、普段、世話をしにくいということもあります。普通の庭というのでなく、隣家との境界付近に、高めのフェンスをつくり、坪庭を作ることにしました。

フェンスは、視線を通さないけれど、光を通す半透明のポリカーボネイト材のものを選び、地面には御影石の板と柔らかな桜色の砕石で、市松模様を作りました。最初は、ここにシンボルツリーを植えようと思いましたが、鉢植えの花を置こうと思いました。そこに、信楽焼の庭園灯を設置しました。季節によって、鉢植えやプランターの花を変えたり、レイアウトを変えたりすることで、楽しむことができます。クリスマスの時期には、ライトアップも考えています。

広い庭があると、うれしいのですが、坪庭という限られたスペースだからこそ、工夫したり、楽しんだりすることができます。広い敷地が確保できないからと言って、諦めないで、限られたスペースでも、楽しむことも大事です。

快適な家にするには窓が重要

我が家が新築住宅に求めたことは、夏は涼しく冬暖かい家にすることです。冷暖房に頼らず、エコな暮らしができればいいなと思っていました。それを実現するには住宅の断熱性だとばかり思っていました。住宅自体の断熱性を高めることも大事ですが、同じくらい窓の断熱性にも目を向ける必要があるのです。

家の中で最も熱の出入りが大きいのが窓です。熱の流出割合は、屋根は6%、床10%、換気17%、外壁19%、窓は48%です。この数字から見ても窓からの熱の出入りが大きいです。この窓への対策ときちんとすることで、夏は涼しく冬暖かい家を実現できるのです。
夏の暑さの70%は窓から入ってきます。そして冬は室内の暖めた熱が48%、窓から逃げてしまうのです。窓の断熱性を高めることで冷暖房の効率を高めてくれ、また冷暖房に頼らないエコな暮らしが実現できるのです。

そこで我が家の新築住宅には室内側ガラスの中空層面側に遮熱高断熱特殊金属膜をコーティングしたLow-E複層ガラスを取り入れました。夏は太陽の熱を反射するので、冷房効果を高めてくれ、冬は高断熱性能を発揮し、室内の暖かさを室外に逃しにくくしてくれるので暖房効果も高めてくれるのです。

またUVカット効果も期待できるのです。女性はシミやそばかすの原因と言われている紫外線対策をしっかり整えておきたいと考えると思います。またカーテンや家具の色あせの原因にもなっている紫外線対策をしっかりと行うことで、そこで暮らす人と家財を守ってくれるのです。住まいの快適は窓の存在が大きく関わってくるので、注目して選ぶといいでしょう。

カフェ風を味わえるキッチン

我が家にはママ友が遊びに来ることがよくあります。新築住宅にはママ友が来た時カフェにでも来ているような雰囲気にしたいという希望がありました。そこで新築住宅のキッチンは対面式キッチンでL字に配したカウンターを設けました。このようにするだけでもカフェのようなスタイルになります。

カウンター部分には明かりを灯さなくてもオシャレな雰囲気にしてくれるペンダントライトを設置しました。キッチンで私が作業しながらママ友にはここでゆっくりお茶をしてもらいたいです。

雰囲気はカフェ気分ですが、実用性も高めたいところです。このカウンターを活用してパソコンスペースとしたいとも思っています。家事の合間にパソコンを使い仕事をすることが多い私はキッチンのすぐ近くでパソコンを使えるスペースが欲しかったのです。家事の合間にお茶をしながら、パソコンで仕事を行うことがスムーズにできます。

ここでパソコンや携帯の充電をすることを考えカウンターの上にコンセントを設けておくと便利です。子ども達が成長すればここをスタディコーナーとして活用させてもいいかなと思っています。多目的に使用できるようにカウンター下部分にはオープン棚を設け、必要な物はきちんと収納できるようにしておきたいものです。

普段はカフェ気分を味わえるオシャレなキッチンに仕上げ、実用性も高められるようにコンセントや収納スペースもしっかり確保しておきたいものです。このようにすることで自然と家族や友人が集まるキッチンになりそうです。

主婦目線の家

最近では女性目線で建てられる住宅は非常に多いです。女性は家事に育児に忙しい日々を送っています。これに加えて仕事を抱えている女性も多いです。それだけに女性目線でその中でも特に主婦の目線で家造りをすることで、暮らしやすくまた子育てしやすい家になるのです。

主婦が重視するのが休みのない家事と育児をいかに効率よく、そしてしっかり安全性を確保するかということです。家事をしながらきちんと子どもに目が行き届く環境を整えておくかどうかで、家事効率も子育てのしやすさも変わってきます。

キッチンが一つのポイントです。壁付けのキッチンでは調理中やお皿洗いの時間、いつも子どもに背を向けた状態になってしまいます。子どもが何をしているか全く把握できず、把握するにはわざわざ家事の手を止めなくてはいけなくなります。それでは家事の効率も下がってしまいますし、子育てのしにくさを感じることでしょう。
対面式のオープンキッチンにすることでLDKの一体感が高まり、キッチンで家事をしていてもダイニングやリビング、リビングの先の和室まで目が行き届くようにしておくことで、子どもの様子を確認しながら安心して家事をすることができます。子どもにとっても親の存在を確認できることで安心感が高まるのです。

また家事をする中でキッチンと洗面室の行き来はよく行います。キッチンと洗面室は動線を短く、そしてスムーズに行き来できるようにしておきましょう。家事効率に大きく影響してきます。
最近ではキッチンの真横に洗面室、そしてバスルームを設けて一直線の動線にする家庭も多いです。家事のしやすさは抜群だと思います。家事を少しでも時短でき家族との時間を大切にできる家にしたいですね。

失敗しない家造りをするには

私の周りにも新築住宅を購入している人は大変多いです。
我が家もそんな友人達に続いて新築住宅を建てる決意をしました。
住宅購入は人生最大の買い物となります。
後悔や失敗をしたくはありません。それだけについつい慎重になってしまいます。

失敗しない家造りをするには一番重要なのはハウスメーカー選びではないでしょうか。
このハウスメーカーとの出会いによって自分達が理想とする家を実現できるかどうかが決まってくると思います。
特に注文住宅でよく聞くのは自分が思い描いていたものと完成が違いトラブルになることです。綿密に打ち合わせをしてもこのような結果になる場合もあります。

そこで大切なのが互いの信頼関係だと思います。
家造りをする人の大半が住宅に無知な人です。より信頼できる相手でなければ高額な住宅を任せることはできないのです。ハウスメーカー選びを一番重視するべきだと思います。

他には予算をはるかにオーバーしてしまったという失敗談です。
ハウスメーカーを選ぶ際には利益主義でない方がいいと思います。
金額がかさむ変更を検討する場合には節約できる提案も同時にしてくれるような良心的なハウスメーカーと出会いたいものです。
限られた予算でいかに満足できる家にするかはハウスメーカーの腕の見せ所なのです。信頼でき親身に我々の話に耳を傾けてくれるようないい業者との出会いが家造りを成功させるための秘訣だと思います。

大手ハウスメーカーから地元の工務店まで合わせると大変多いです。
その中から一社を選び依頼するのは非常に難しいですがここは妥協せず、しっかりと見極めなければいけないと思います。

トイレは二階にも必要なのか

我が家は新築住宅を建てることを決断し、間取りがようやく完成してきました。
間取りを考える上で、夫婦で意見が一致しなかったことが二階にトイレを設けるかどうかということでした。
二階にトイレがあると便利さを感じることは確かです。
その便利さと引き換えに設置費用やお掃除の手間は二倍になるのです。

私は二階にトイレを設置しなくてもいいと考えていましたが、主人は設置することに積極的でした。じっくりと吟味した結果、将来的にトイレを設置するようにしました。
その結果に至った理由としてまだ子どもが小さいということが挙げられます。
子どもが小さいと生活の中心は一階で二階は寝るときくらいしか使用しません。
二階に居る時間が少ないのでトイレの使用頻度も低いです。

二階の子ども部屋で子ども達が過ごす時間が増えた時、また自分達が高齢になってきて階段の上り下りが体に負担と感じ始めた時、二階にトイレを設けることにしました。
トイレを設置するスペースはもちろん事前に準備しておきます。
配管工事までしておけばすぐに設置できるのです。トイレと使用しない間は収納スペースとして活用しようと思っています。
その時々で暮らしに適した形を取れることが一番大切だと思います。
あまり必要としないトイレを設けても、コストや掃除の手間がかかるだけなのです。

便利さだけを考えれば最初から二階にもトイレを設置しておきたいですが、予算内にコストを抑えるためにもこのような方法で賢く家造りを進めて行くことが大事なのではないでしょうか。