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近道、回り道

前回、好みにあった家を見に行くことが家造りの近道と書いた私だったが、ついつい住宅展示場で大きなコンクリート造りの家を見に行ってしまった。

広い空間を取りたいのなら鉄骨や軽量鉄骨造りなら叶うんだそうだ。

大空間で広々としたリビングにあこがれていた。

あきらめたわけでもない。

だけど、もしかして、もしかすると妻と二人っきりの家になるかもしれない家に大空間のリビングがあっても・・・。

公民館みたいになりはしないだろうか?

という懸念がある。

どうせ大空間を演出するなら吹き抜けにして階段をつけて大きな窓で開口を取って・・・。

大分で新築の注文住宅を建てると決めた後、どこかのモデルハウスを写真で見たときに結構感動したんだ。

こんな風にしたいって思ったんだ。

だけど、リビングを吹き抜けにした人はみんな「寒い」って言うんだよ。

じゃあ、止めておいたほうがいいよね。

ってワケで私は吹抜けをあきらめた。

元々何が何でもつけたかったわけではないしね。

妻は吹抜けを作るなら玄関がいいなという。

リビングじゃ寒いからだと。

その通りかもしれない。

今流行のリビング階段ですら、暖気が逃げて寒いってよく聞くもんな。

「寒いのはいや~」って言うのが妻の口癖だから、寒くないようにしてあげないとな。

床暖房ってどうなんだろうな。

あったかそうだけど、ホットカーペットでも十分かも。

大分で注文住宅を建てるとき、暖かさを確保するにはやっぱり日当たりが一番問題かな。

立地を生かして日当たりのいい家を建てたいと思った。

木の家に住みたい

木造の家と一言に言っても、「木造軸組み在来工法」や「2×4」「2×6」などいろいろな木造の工法があるんだそうだ。

読んで字のごとく「木造軸組み在来工法」は昔からある基礎の上に土台を敷いて、その上に柱を建て床を張り、屋根をつけて・・・みたいな建て方をするやつらしい。

ひとつひとつ大工さんが組み立てていく建て方、です。

2×4、2×6は木質パネルを持ってきてはめ込み、建てていくらしい。

木造軸組みパネル工法とも言うんだそうだ。

この建て方は壁で支える工法らしい。

地震に強いというのが売りのようだ。

断熱性能や気密性能も確保し易いのが売りなんだと。

それに比べると木造軸組みは柱と梁で攻勢されているので設計の自由度が高い。

でも、地震に対する耐力は?

柱はやはり4寸や5寸といった太いものがよくなるんだろうか?

じゃあ、壁で支えるほうがいいのでは?

そんなことを疑問におもいながら住宅雑誌を読んでいると、木造軸組みには柱と柱の間に筋交いというものを入れて、強くしているから大丈夫。

地震にも強い。と書いてあった。

すじかいって聞いたことあるなあ。

何をしているのかわからなかったけど、建物にとっては必要なモノだったのだと理解した。

いろいろな工法もあるし、それのすべてを理解するのは難しい。

大工になりたいわけでもないし。

だけど、どんな家に住みたいのかを決めて、自分たちの好みに合った家を見に行くのが家造りの近道ではないかと思ったりもしている。